逃がした魚はデカイ!?      6. 12

いきなりばらした話から始めるのもなんですが
先週は60cmオーバーをばらしました。
ドライフライで反応の良い日だったけど、浮かべて
おいたフライに突然出ました。

ロッドは自作のバンブーで4番程度ですが10分ほど
のやり取りの末、勝負を焦ってネットを出したのが
まずかった、目の前でネットをかわして逃げていきました。
大物独特の色、そして鼻の曲がった姿、ヒレの大きさ・・・・
どれをとっても迫力十分でした。

ニジマスたちも少しずつ体力が回復しているらしく
来るたびに引きが強くなっているのが実感できます。

今回は自作バンブーではないけどやっぱり4番ロッドを
持ってきました。アベレージサイズならこれで十分
楽しめるからね。でも5番に近い感じかな。

まず、先週のポイントからドライで攻めて見ます。
フライは大きめで浮力が強く良く見えるものなら何でも
良さそうです。

ただ、数多く釣るにはちょっとしたコツがあります。
岸際や木の下にキャストした後、数秒おいて引っ張る
んです。スーっと移動させるんじゃなくて「チョン!」
「チョン!」って感じです。魚は水面に落ちてくるものを
見ています。動きの無いものを「エサ」と認識するには
よく見なくてはいけませんが、水面に落ちて「もがく」もの
は「生きている」&「早く食わないと逃げられる」と思うのか
積極的に食いつきます。

「キャストしてチョン!チョッとしてチョン!」こんな感じ
です。チョンとチョンの間で食ってくる事が多いです。

最初の大物の話も実はこのアクションのあと浮かべて
おいて出たものです。特に今時期は有効のような気が
しますョ。

阿寒湖のアメマスもこれからのモンカゲの釣りでは有効なので試してみてください。いや、たぶん、これを見ている
人なら当然やってるよね。一応説明しておきました〜(笑)。

さてその後、「今日は数は釣ったけど大物出ないな〜」と
思いながら同行者の方を振り返った時、いきなり
「ガバッ!」っときました。ラインが水面を割って走ります。
こうゆうのは大物に違いありません。

「ジジ〜!」リールからラインが出て行きます。
そのまま「ジャンプ!」そしてまた「ジャンプ!」
「おおっ!デカイ!」
「50オーバーは間違いなし!」「うひょ〜!」って感じ。
ジャンプした時の「エラ洗い」がまた凄い!
「ブルブルブル・・」って振動の音がする。
「おもちゃかオマエ!」(笑)

「余ったラインは撮影の邪魔だからリールに巻いてっと・・」
「そろそろカメラの用意を・・・」と思ったとき
急に走りだした。
「あっ!!・・・」・・ラインブレイク・・・またやっちゃった・・・

逃がした魚はデカイ・・・心の中で成長し続けるから(笑)