ある夏の体験・・・8/19.20

今週も積丹からにブリ狙いでUFWさんのボートで早朝から出撃です。3日ほど前から夜釣りでブリが
釣れ出したとの情報で前回よりもさらに気合が入っています。ポイントは神威岬沖水深40〜50m
波も良くogawaの小型魚探もセットして少しの気配も見逃さないぞと意気込みます。
魚探には時折大型魚らしい影が映るのでジグをしゃくる腕にも力が入ります。巻いては落としての繰り返し。

・・・・・・・・・・・が、何時間やっても変化無し(笑)。魚探の反応もなくなったので、沖合いでの五目釣りに
向かいます。紅イカの餌を付けて底取りすると程なく上がってきたのは中型のヤナギノマイ。
ogawaは始めて釣ったのだけど「高級魚&旨い魚」ということは知っていたので嬉しくて仕掛けを下ろします。
4匹釣ったところで今度は少し違うアタリ。
「ありや〜ピクピクするのはホッケだな〜」なんて
少し残念がっていると残り20mのところでホッケがプルプル踊っています。その直後竿がいきなり
海面に突き刺さり電動リールが止まります。

「あれ?何か変だわ・・」 「ギュ〜ン!!」と今度は電動リールが逆転してラインが勢い良く出て行きます。
「え〜!!何これ!何これ!」
慌てているうちに痛恨のハリス切れ。
「今のなんだったんだろ〜でっかいマグロかな?」
「それともサ・・・まさかね」
なんて言っていると
「今度はこっちに来た〜!!っとUFWさん。見ると「ギューン!!」と竿とリールが悲鳴を上げてラインブレイク。
「これはとんでもない魚がいるぞ!」「あっ!何か浮いてきた!」「うわっ!でけ〜!!」思わず叫びました。

浮いてきたのはでっかい頭の2m以上あるサメでした。しかも2匹でボートの周りをぐるぐる回っています。
この時ogawaが最初に思ったのは
【今、ボートから落ちたら食われる】でした。(笑)
いや、笑いごとじゃない。ほんとに恐怖を感じたゎ。まるっきり映画のジョーズそっくりだもの。

でもogawaも釣り師、
「もう一回釣ったろ!」と餌を沈めます。
ホッケが付いて上がってきたら今度は10m辺りで現れていきなりひったくってきました。
「よし!」と合せるとサメは一気にボートの下に潜り込み「お〜スゴイ!!」っと言ってる間にUFWさんの仕掛けと
絡んで2人の竿を振り切ってラインブレイク。・・・やっぱりね。(笑)

サメを釣り上げるのは無理という事で(そりゃ、そーだろー)その場をあきらめてイカ釣り場へ移動。
そこでも思い出すのはサメの姿。
「ん〜今度はワイヤー付けてサメ釣ろうか〜」などと強がっては見たものの
【逆に食われそうだからやめとこ・・】と心に誓うogawaでした。

あ、そうそう・・・この時のUFWさんのコメントを思い出した。
「ヒレだけとってお帰りになってもらいますか〜」って。(爆)    あはは・・ナイスジョークだよね。

 こんな時に言えるとはかなりの食通と見た。(笑)  

一夜明けて再度のブリ釣りに挑戦。魚探の反応に軽めのジグを遠投して引いてくるといきなりのアタリ。
けっこういい引きをしながら上がってきたのは40cmオバーのアブラコ。これじゃないんだよな〜。(笑)

で、結局生きの良いイカのお土産を釣って帰港。今回のブリ狙いもこれにて終了〜。
は〜、おつかれさん。

その後地元出身の知り合いに聞いた話だと、この辺りにはとんでもなく大きなサメも居るそうで
休憩時も船から足を出したりしないようにしてるとか、マグロが頭だけで上がってきたりとかするそうで
「2m以上のサメ?」「そりゃ小さい、小さい」と笑われてしました。

                 う〜ん、恐るべし積丹の海