





こちらは、なんちゃってフローター派?
11月9日 湖の神様へ
湖の神様、今日まで楽しく釣りをさせていただきありがとうございました。
奉納させて頂いた物は気に入っていただけたでしょうか。
あれは今から23年前に私が最初に買ったフライロッドでございます。当時の私には高価な竿でした。
もちろん思い出はたくさんあります。日光、湯川で釣ったブルックトラウト、芦ノ湖で釣った
巨大なニジマス。 福島の霧立沢で釣った幅広の山女、もちろん北海道に戻ってきてからも数々の
ドラマを生んでくれました。今回リールと新しいフライラインも一緒に湖の底に奉納しました。
これで来年もこの湖で良い思いができる事でしょう。そうなるに違いない、いや絶対そうして!(笑)
雪の振る中、フローターを浮かべて釣りをする・・・こんな「おバカ」は俺くらいだろうと思っていたら
もう一人いました。釣友のHさんでした(笑)。その後、ボートマン1人、陸っぱりマン2人登場です。
水温は6度ほどですがライズはありません。30cm未満はたまに釣れます。
本流筋の深場の岩壁の際に落ちたフライにあたりが出ます。インジケーターがスーっと動きます。
合わせると重い引き、大物の予感・・・4・5番のフライロッドが満月のように曲がります。
なかなか上に浮いてきません、どのくらいやり取りしたでしょうか、しばらくしてやっとネットインしました。
57cmの精悍な顔をしたオスのニジマスでした。
近くで見ていたHさんも喜んでくれました。デジカメを渡して記念の写真を撮ってもらいました。
それから何枚かアップの写真でもと思っているとフローターの上から跳ねてそのままリリース
になりました。 まあいいか・・・と思ったのもつかの間、今度は竿がありません。
魚の写真を取る事に気を取られているうちに落としてしまったようです。
音もなく湖の底に沈んでいったのでした。「ありゃ〜!!ヤバイ!!」
そう思っても後の祭りです。・・・がっかり・・・しょぼんです。
でも、「自分が沈んだんじゃないから、まあいっか〜」
ワケの分からん言い訳で自分を納得させているのでした(笑)。