12月21日  沙留漁港でのチカ釣り&やばい話 

やっと釣りにいける時間が取れたのでフライフィッシング仲間の「Hさん」に連絡すると
「今、電話しようと思っていたんだ〜」との事、二つ返事でチカ釣りに決まり夜中の出発の約束をして
道具の準備をしようと思いながら「いや、まだ少し時間があるかな〜」って油断したのがやばかった。

気が付いたら約束の時間を過ぎるまでソファーで寝てました(笑)慌てて準備して迎えに行って
40分の遅刻、「いや〜疲れが溜まっていて〜」といい訳をするが、Hさんは全然気にしていない様子
に一安心。しかし、この後も「やばい!」が続くとは、この時は分かっていないのでした。

道中はもちろん、フライの話で盛り上がり「チカってフライで釣れるんじゃないの?
一応竿持ってきたよ」「え〜っ。ホント〜マジ?って俺も竿持ってきたさ」(笑)。
こんな話で笑っていたらオートエアコンの表示が消えてヒーターが効かなくなり
車内の温度がみるみる下がってきました。
「やば〜い故障だよ」

車を止めて点検するも、整備に詳しくない自分には分からない。Hさんも同じ。とりあえず
引き返すより釣り場のほうが近いという判断で(?)防寒着を着こんでまた走り出します。
すると今度は故障を示す赤いランプがずら〜っと並んで点灯してます。「これって、マジ、ヤバイよね」
そう言って走っていると路肩で何か光っています。通り過ぎてから「今の車じゃない?!」

引き返すと軽自動車が落ちてます。しかも完全にひっくり返ってます。
「やばいよ、今落ちたばかりだよ!」「さっき抜いていった車だよ!」・・・

「こりゃ〜怪我してるよ」「血だらけかも」「いや、死んでるかも・・・」「どっちにしてもほっといたら死ぬよ!」
「助けなきゃ!」長靴をはいて雪を漕いで近付くとドアが埋まっていて開かないので足で雪を掘ります。
一瞬ドアを開けるのをためらいます。これから目に入る凄惨な状況を思うと心臓がドキドキします。
「でも、助けなきゃ・・・」思い切ってドアを開けます。「あっ!」思わず叫んでしまいました。

そこには、ひっくり返ったままの状態で携帯を手に誰かと話をしている中年(失礼)の
おばさんがいました。「だから〜ひっくり返って落ちてるんだって〜!」相手にはよく伝わって
いない様子、だってまだ朝の3時半だもの。怪我も無く、とっても元気そうなので一安心。
なかなか電話が終わらないので待っているともう1台
車が止まり2人の男性が降りてきて警察に連絡してくれて、その間女性を車に載せてくれる
とのことでした。すると、落ちている車から「キュルキュル〜」とセルモーターの音。
「えっ!この状態でエンジンかけるの」

危ないのですぐ止めさせます。気が動転してるのかも知れないけど火着いたらどうすんの。
後はその方達にお願いして、我々は出発します。今の事件の話をしているうちにこちらの車の
やばい状態を忘れて釣り場に着いてしまった。「とりあえず、釣りするべ」って事で竿を出します。

デジカメも低温で調子が悪く、まともな写真が取れません。車が気になるので早上がりして旭川
に向かいます。何とか無事に帰ってきてスタンドで見てもらうと「ダイナモ」が壊れていて発電
されていないとの事。「よく帰ってこれたね〜普通なら動かなくなってるよ」と言われました。

つい先週もバッテリーがいかれて2個交換してウン万円払ったばっかりだったので
新しいバッテリーのおかげで帰ってこれたとの事。
「やばかった・・・」しかし今度の修理代も4万円以上かかると言われて大ショック!「やばいよ!」
しかも部品が見つからないとメーカーが正月休みに入るので来年休み明けまで無理かもと
言われてしまった。


「そりゃ!やばいよ!何とかしてくれ〜!」って釣行記になってないや(笑)

※その後、何とか修理してもらえたのですが、修理代は予定よりずっと高く、このまま冬眠するかも知れません。(笑)