平成22年7月22日

園外保育 旭川空港消防施設見学

今回は年中組が見学させていただきました。 まずは、空港施設のミニチュアモデルで飛行機がもし火事になったら…のお話をお聞きしました。
大型化学消防車。タイヤはお友達の背より高くて、その大きさにみんなびっくり!消防車の中で一番大きいそうです。「乗ってみたい人ー。」「はーい!」「乗せてあげるよ。」「やった-。」みんなの目がキラキラ輝きました。
運転席にはたくさんのボタンが…ボタンは押さない約束で乗せてもらいました。 階段を上って…運転席にたどり着くのも大変。
運転席に座ると最高の見晴らしでした。 耐熱服や救助服も着せてもらいました。
みんなが憧れる服を着ることが出来て大満足。 大型化学消防車出動。空港の滑走路をあっという間に走り抜けるスピードが出るそうです。
放水開始。上からも下からも水が出てきました。
もしもの時は、化学車なので泡で火を消すそうです。
「空港の隣のソフトクリーム屋さんが火事になったらどうするんですか?」という質問に…「残念ながら大型化学車ではなく普通の消防車にお願いします。」という答え。大型化学車は空港内で活躍するそうです。
お忙しい中、丁寧にご説明下さった空港消防施設の皆様、本当にありがとうございました。帰りのバスの中でも子どもたちは興奮気味で、「僕はレスキューのひとになる。」と心に決めた子どももいました。